【過去の自分に物申す!】プロローグ
こんにちは。
カワりもんです。
いきなりですが『過去の自分に物申すシリーズ』始めます!笑
これをシリーズ化しようと思ったのは、とあるブロガーさんの記事で『過去の自分に今だから言いたい事はきっと誰かの役に立つ』という言葉を目にして、これだー!!!と思ったのがキッカケに。
きっと当時の自分のように同じ事で悩んでる人がいるはずだと!
同じような過ちをおかそうとしている若者がいるはずだと!
自分の若かった時代には今の様にスマートフォンは普及しておらず、何か調べ物をしようもんなら友達に聞いたり、誰かを頼ったりするか、まだ情報の差ほど多くないあの時代にパカパカスタイルのガラケーを駆使して速度の遅いインターネットで情報を得る事くらいだった。
今はこんなにも情報で溢れているがそのせいで本当の答えに行き着かない事も多いのではないだろうか。
そして私の隠れた性格は【おせっかい】なのだ。
過去の自分(同じ事にぶつかっている誰か)に言いたい事は山ほどある。
とは言ってもなかなか伝わらないのは百も承知だ。
私自身も数々の上司や先輩方、目上の人、更には自分の両親に、数々の事を教わった。
先輩
『いいか。お前は今若くてなんでも出来る。歳をとったら出来ないことが増えてくるぞー。オールで朝までなんてしんどくて出来ないしな!笑
身体も悲鳴をあげてくる。だから、今のうちに〇〇をやっとけよ!』
私
『そーなんっすか!?そんなのは気合で乗り切っていきます!笑』(たいして重要な話だと思ってはいない)
先輩
『まぁ、お前ならほんとにやりそうやなぁ!はっはっは!』(おそらく私のおちゃらけた返しにこれ以上真面目に言うまいと優しく包み込んでくれている)
といった具合だ。
人は結局のところ自分で気付かない限り、簡単に人の言葉がスッと入ってくる事はない。
私たちは、自身の経験や知識の外の世界のことを正確には認識出来ないのだ。
あくまでも憶測でしか物事を捉えることが出来ない。
先輩が伝えたい事の10分の1すら捉えきれてないのだ!
頭ではわかっているつもりでも、本質的に理解し、行動に移せるまでにはかなりの思考力とタイムラグが発生する。
私自身に後輩ができ、かわいい年下の子たちや夢を見て追いかけている若者を見ると頭のなかで色々なことを伝えたくなる。
(今みんなと同じように過ごしてどうする!他と違う事をして今こそ他人に差をつけるんだ!)
(その考えは甘すぎる!それじゃ夢は絶対に叶わない!)
とか、かなりの余計なお世話だろうが、手に取るように分かるケースには、今すぐにでも軌道修正の言葉を浴びせてしまいたくなる。
しかし、いきなりそんな事を言われても
『えっ、、、、どうしたんっすかいきなり、、』
と思われて終了だろう。笑
先日も、都内に住んでいる賃貸のグレードを上げたいと『家賃が高くても綺麗な家に住みたいんですよぉ〜。』
と話す後輩がいた。
私はやんわりと
『いやー、俺も同じように思った時があって綺麗なマンションで一人暮らしした事あったけど、今考えるとその時のお金があったら、と思うよ。』
と、伝えるのが限界だ。
しかし、その程度の熱量では到底伝わらない。
しかし、その後輩にお金を節約する目的が無く、綺麗な高級マンションに住む理由がない限り、本当のところはかなりの熱量で、全力で止めてあげないといけないのだ!笑
また、自身の失敗をだけでなく、後悔したことも記していこうと思う。
例えば買って損したものとか。
そんな失敗も他人にはして欲しくないものだ。
自分の身に起こったマイナーな出来事でも、少しは誰かの役に立ちたい。
そんな想いでこのシリーズを始めることにした。
ブログを始めたばかりでまだ文章も拙いが、自分の文章能力を鍛えるためにも、日々過去の自分にものを申していこうと思う。
このシリーズでは昔の自分に対して発言しているような口調で書いていくので、多少言い方がきつくなってしまう表現もあると思うが、今の私が過去の私に伝えたい熱量をそのまま持って書いていくので、その辺りはリアリティがあるようにそのままの言葉を使わせてもらう事を許して頂きたい。
読者も少なく、まだ誰かの目には留まることがないであろうこのブログも、いつかは誰かの役に立つように。
今日から少しずつ更新していこうと思う。
2019年 5月20日