カワりもんのブログ

いらんことばっかお節介にも書き綴るブログ。「ほっといてくれ」と思えば読まん方がいーかも

時は金なり。いや、時は命なり!タイムイズライフ!

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こんばんは。カワりもんです。
 
今日は時間について日々アップデートされ続けている私の考えを記録しておきます。
昔は、時間について考えることはなかった。
 
自分に物申すシリーズでも自分に問いかけていますが、本当に人生がいつまでも続くとでも思っていたのでしょうか。。私。。。
 
今は時間が大切すぎて大切すぎて間違った方向に副作用がでて本末転倒になりかけたりする程w(すぐに軌道修正しました!笑)
 
時は金なり、なんて言いますが時は命なりです!
 
人間の限られた時間。一生に一度の人生。
できることなら、最大限に活用したいですね!
 
 
 
目次 

 

1章 時は命なり『タイムイズライフ』

まずはじめに「時は金なり」ということわざ。

皆さんも聞いたことはあると思いますが、これはアメリカ合衆国で有名な政治家の一人である「ベンジャミン・フランクリン」が作った言葉。

「Time is money」の日本語版ですな。

 

よく「時間=金」みたいな解釈をされますが、正しくはイコールで決定づけているわけではなく、

「時間はお金と同じように大切に使おう」とあくまでも比喩表現というか大まかな広義の例えだそうです。

 

そして私自身。時間を大切にする努力をしてきたわけですが、だんだんとお金と同じように、、なんて悠長な言葉では自分を追い詰めることが出来なくなりました。笑

 

「お金は大切につかうわ。やけどお金は使ったら増やせるやろ。やったら時間の方がむしろ大切や!時間増やせんし。時間はできて質を上げるくらいか?有限でかつ質を上げることしかできん。人間の人生と一緒やな。タイムイズライフやんけ!!」

 

みたいな感じになりました。w

 

そう。まさに時間とは誰もが自由に使うことが出来ますが、誰にとっても有限。

限られています。

そして増やすこともできなければ、ある日突然なくなってしまう可能性だってあるのです。

 

2章 時間管理のマトリックス

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時間管理のマトリックス

上記は書籍「7つの習慣」や色々なビジネス書でもおなじみの時間管理のマトリックスの表です。

私自身はこの、最も重要である「第2領域」をどのようにして確保するかをずっと前から考えてきました。


出てくる出てくる第4領域が。。

 

今現在では第4領域は『ゼロ』といっても過言ではないほどに達しました。

 

しかし、周りはやはり違います。

当然といえば当然なのです。それを良しとしているので、私が変人側に回っただけの話なのです。

通勤の電車ではまずみんなスマホをいじっている。落ち着いて眺めてみてください。

異様な光景です。笑

それも中身がゲームか、LINEか、TikTokかインスタか、無意味なネットサーフィンか。

8割くらいが、その人にとって必要じゃない時間を過ごしているように思います。

なかにはケータイでも仕事のメールをしたり、情報収集していたり、投資をしたり、有意義に自分の時間として活用している人もいるでしょうけど。

本を読んだり、仕事をしたり、勉強をして自分を高めている人も含めて2割くらいでしょうか。

 

そして、みなさんの周りの環境も自分に準じて時間を大切にしているわけではありません。

第3領域が容赦なくやってきます。

 

3章 容赦なく襲いかかるLINE その1分を大事にできるか

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勉強や仕事をしている最中に、関係のないLINEやメールに返信する必要があるでしょうか?

友達からの何気ない電話によって、集中していたその貴重な時間を遮られてもいいでしょうか?

 

昔、化粧品の会社勤めをしていた頃に、上司に言われた事があります。

 

「そのLINEを見て返信する時間は1分じゃん 」

 

たしかに、私は文字入力は早い方なので(自称)24時間のうちの1分であれば私も使ってもいいと思います。

しかし、果たして本当に1分なのでしょうか。

 

例えばこのブログを書いているとします。

頭がフル回転しながら効率よく記事を書いている最中に、メールが来ます。→開きます。→1分で返信します。

この作業が実質1分のロスでしょうか?

全然違います。思考回路が一度とまってしまい、スラスラと書けていた記事が止まってしまいます。そうすると実際のロスタイムは30分にも1時間にも及ぶのです。

そして、一件返信すればまたLINEがどんどん入ってくるのでその影響は膨大なものになります。

 

他にも、勉強をしていても、読書をしていても、仕事をしていたって同じことが言えます。1分で確認できるはずのメールだと思ってその都度取り組んでいると、膨大な時間を失うことになります。

それさえ、開かなければ、その1分を大切にすれば、上記の勉強や読書、仕事を終える時間は格段に早くなるんです。

ケータイをチェックしてメールやLINEなどを返す時間を自分のタイミングで決めるだけで作業効率が数倍上がります。(緊急の場合は電話するように伝えます)

 

たかが、1件のLINE。

たかが、1本の電話。

 

この重要さを重要だと思っていない人があなたの近くにいる限り、第3領域は常にやってきます。

 

そして、容赦なく他人の時間をメールや電話で奪う人に限って自己管理が出来ていないのも特徴です。

 

スマートフォンが普及し、誰もがどんな時でも繋がれるようになった反面、社内のメールがLINEで済むようになったり、教えたくない人にまで繋がってしまったりと、時間管理に対して都合の悪い条件が揃っています。

 

そしてSNSも普及し誰もが自分の近況をアップしたり、それを見たり聞いたり、それに反応したり。

ビジネスとしてやっている方もいるし、全てを否定するわけではありませんが、多くが時間を無駄にしていると感じます。

「それが好き」「それが生きがい」

という方はその人にとって有意義なものなのでしょう。

それを否定するつもりはありません。

しかし、目的や理由がなく、なんとなく友達と繋がり、なんとなくコメントやメッセージを読み、なんとなく返信をし、なんとなく投稿しているようであれば、やめるべきだと思っています。

目的のないSNSは一切必要ない。

繰り返しますが、目的があれば別です。

目的がなく、自分の惨めな感情や情けを世の中に晒け出して、小さな理解を求めて、、。その小さな理解は本当にあなたを救いますか?そのいいねはあなたを想ってますか?時間の無駄だと思うのです。

もっと身近にもっと大切なものがあるでしょうに!(また話それてるw)

 

4章 ゲームのように時間短縮

無駄な時間を削ると次に意識が変わっていったのは、その物事自体が非効率じゃないか?ということです。

やらないことを決めたり、だらだらしてる無駄な時間を無くすだけではとどまりません。

更に時間を効率よく出来ないかと考え始めるのです。

私の場合は自然とこの思考が芽生えてきました。

 

例えば、以前までは、家に帰って上着を脱ぎ捨て、カバンを下ろしたらそのままリビングに行き、一旦ソファーに座るのがルーティンでした。その後に、ご飯食べよーかなとか、お風呂に入らなきゃなーとか、考えていたのですが、その時間もまだ節約出来るはずだと。

そこで、帰宅してからまずはじめに上着をかけてカバンをしまうまでの場所を確保し、その後は風呂場へ直行。すぐにお風呂を済ませます。

その時間は夜中の1時頃。当然その時間は私がお風呂から上がるのが最後なのでバスタオルを最後にこの日の洗濯物は全て揃います。

 

そして風呂上がりと同時に真っ裸で、横にある洗濯機を回し始めます。

洗濯→乾燥コース。そして朝には乾燥が終わっています。

「朝の洗濯の時間も節約できたやんけ!!」

 

そしてもう一つ。

私は車の運転が好きで出かける時にはよく車を利用していました。

しかし、時間の大切さを知ってからは運転中のなにも生まれない時間が嫌になったのです。

その移動に電車やバスを使えば、本が読める、情報を得られる、勉強が出来たのです。

一度、車を売りかけましたが、子供がいるため出掛けるときに不便になると妻に止められました。笑

 

5章 そして出てきた副作用!時間せっかち男になりかける

 気をつけないといけないのは私に出てきた副作用です。(わたしだけかも)

 

自分がやりたい事、やらなければならない事があるのに思うように進まなかったり、家庭のタスクに追われたり、1週間経ってるのにあまり進んでない事態に自分を責めたり。。
休日なのに、やらなければいけない事が頭から離れなくなったり。
これでは、毎日が楽しくない。

子供の面倒を見ていても『やりたいことあんのになぁ』と思ってしまうし、自分の時間が取れないことにイライラしてしまったことも。

 

休日に家族でショッピングモールで買い物をしにいったときには、時間効率のために妻と私の用事をそれぞれ手分けして済ませようと提案してしまった程。笑

 

「一緒に買い物に来てるのに。。そーゆーことじゃないじゃん。」

 

と言われて、ハッと我に返りました。www

 

このような状態に陥ると異常。笑

まるでタイムイズライフの本質が分かっていないと反省しました。

そもそも私が時間管理の思考になったのは家族との時間が取りたかったからなのです。

これでは本末転倒もいいところ。

すぐに自分の中に休日とそうでない日のオンオフをきっちり分けるといった課題を設けました。

 

6章 現状維持が一番楽。それは思考停止とほぼ同じ

「時間は有限で、時間の中を生きているのであって時間が経つということは、死に向かって進んでいるということに他ならない。だから時間は大切なんだ。」

そんな事は小学生でも理解できる。


時間を無駄にしようと思ってわざと時間を無駄にしている人なんてまずいないはずです。
人は、命が有限なのも知っている。
時間が有限なのも知っている。


では、なぜそんなにも無駄な時間を過ごすのでしょうか。
僕はおもうんです。


時間が、命が有限だからと分かっていてもなお、考える事を辞めてしまっているだけなんじゃないでしょうか。

流れに身を任せて、とまでは言わないがなんとかなるだろうと思考停止状態に陥っている。
こんなことを言うと

「必死に明日の事もこれからのことも考えているに決まっている」

そんな言葉が聞こえてきそうですが、どこまでが本気でどこからが考えていると言えるのでしょう。

それは人それぞれの考え方があるとは思いますが、

 

楽な方に動くのはほぼ思考停止と同じこと。


そんな気さえするのです。


朝起きて眠たい顔で通勤電車に揺られ、何も考えずにSNSをチェックしてみんなで招待しあったゲームをやりながら出勤し、いつものように上司や先輩と衝突しないように気を遣いながら仕事をこなし、商談で探りを入れながら時間をかけてどうでもいい営業トークから始まる奴の話を聞き、今日の愚痴を友人との飲み会で憂さ晴らしするかツイッターフェイスブック、インスタでぼやく。
そんな毎日をなんとなくやり過ごしている方が楽だと。(例えが狭っww)

 

それで満足いく人がいるのなら良いのですが、きっと偏見でもなんでもなく人はそんな事で満足して生きているわけがないと思うんです。

 

今ここから抜け出したいと思っている人は

何か変わりたい。変えたい。
心はそう思っているはずだと。
なのに思考停止状態。
これでは明らかに矛盾しています。

 

どんなに成功している人でも、まだ見てない景色があるはずだと、挑戦したいと思うんです。


全ては時間の使い方次第。
限りがある時間の使い方で、何とでもなる。

 

よく考えてみてほしい。
スマホゲームしてる時間などあるはずがない。
他人の時間を過ごしてる時間などあるはずがない。
電車の移動時間を使えば毎日、本が読める。英単語だって覚えられる。
何の意味もなさないただの飲みには行かずにまっすぐに帰れば、勉強する時間だってある。
睡眠も満足のいく時間取れるはず。

そのためにまず何をしたら良いのか。
自分のための時間を作って。
自分の時間を生きる事に重点を置いて。
考える事をやめずに、考える事から目を背けるのは終わりだ!

 

 

7章 孤独に打ち勝て!そして人より秀でるのだ!

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自分で成し遂げる目標がある。

結果を出したい。

変わりたい。

今とは違うステージに行くんだ。

 

そう決心しているのであれば、無駄な時を過ごす時間などないことに気づきました。

周りと同じ事をしていては、周りと同じレベルでしか成長していかない。むしろ、周りと同じレベルにまで下がってしまう可能性だってある。

 

私は今までの人生の中で数々の失敗を繰り返してきました。そして学びました。

 

楽しい方や人に流されるようでは人との差はつけられないと確信しています。

 

皆が遊んでるときに、自分は自分のための努力をすること。 

これに気づいたのは30歳を迎えるころからでした。

 

「付き合いが悪いなぁ」

 

そういう人ほど、典型的な反面教師である確率が高い。

自分の固定観念にしがみつき、変われずに大人になったパターンの人。

そうならないためにも、

 

群れを抜け出し孤独に目標に向かって走り続ける必要がある

 

と私は思っています。

 

最後に私が大切にしている言葉。

成功している知り合いの社長さんから言われた言葉をお伝えしておきます。

 

成長すればするほど、自分に共感する人が少なくなっていくのも事実や。

付き合いが悪いなどと去っていく人はそれ相応の人間関係やから去っていってラッキーや。

昔からの友達との友情を保ったまま、全員と同じ歩幅で浮くこともなく、同じように過ごしていてはお前に成功はないぞ。

会社の仲間、友達、毎日会うのがそのメンバーならお前に成長はない。

その群れの外にいる人と会いなさい。

そしてお前が周りと違ったスピードで成長していくにつれ、周りからバカにされるし、批判されるし、妬まれるし。

それをサインにすることやな。成長のサインに。

成功すればするほど孤独感は増していくぞ。

 

 長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます。